トイレの臭いに消臭剤はどれを選べばいいの?
トイレの気になる臭いってありますよね!そんな時のお役立ちグッズはやっぱり消臭剤では?
でも、最近は色々いっぱいあって何を選べばいいのかわからない!
どれも一緒でしょ!なんて言いながら適当に選んでいませんか?
消臭剤の種類
ひと言で消臭剤と言っても、実はタイプがあるんです。
「芳香剤」と「消臭剤」と「脱臭剤」です。
・芳香剤
芳しい香りを出す薬剤です。香りを出す成分は空気よりも重たい場合が多いので、高い位置に置くと芳香が部屋中にまんべんなく広がります。
・消臭剤
悪臭のもとになる成分を化学的に分解したり中和したりして、悪臭を消してくれる薬剤です。悪臭の成分の多くは空気よりも重いため、消臭剤はできるだけ低い位置に置くことで、悪臭の成分を消し去ってくれます。ただし、部屋用の消臭剤は部屋特有の悪臭の成分だけを、トイレ用はトイレ特有の悪臭の成分だけを分解・中和するので用途に注意が必要です。
・脱臭剤
活性炭などの性質を利用して、悪臭の成分を吸収して消してしまう働きをします。消臭剤が特定の悪臭の成分だけを消すのに対して、脱臭剤は種類を選ばず匂いの成分を消すため、使用場所を選びません。そのため、芳香剤との併用は向かないのでご注意ください。
使用目的に応じてどのタイプを選ぶといいのか参考になればと思います。
ただ消臭剤などを置いておくだけでは、臭いの根源は無くなりません。本当に臭いを断ちたい方は、トイレ掃除をすることが効果的です。詳しくは「家庭でできる対処法って??」をご覧ください!
トイレがくさい!!家庭でできる対処法って??
トイレの臭いには、尿などの汚れによるものや、下水からくるものがあります。
トイレの臭いの原因は、残っている尿やこびりついている尿石に含まれる有機物が、腐って分解するときに発生するガスにあります。
トイレの臭いはココから!
では、それらの発生源はどこに? 尿があるところだとお分かりだと思いますが、尿汚れの場所は便器だけではありません。尿が残りやすいのは便器の内裏や便座の裏、あちこちの飛び散っています。
そして、尿石ですが、飛び散った尿や便器内の水に少し残った尿が空気中の成分と結びついて、ガンコ汚れとしてこびりついたものですので、臭い対策には飛び散り汚れを含めた策が肝心になります。
トイレの臭い対策
トイレの臭い対策は「トイレを清潔に保つこと!」です。どのようにすると良いのかご紹介したいと思います。
★使う人たちで心がける
尿などの汚れはすぐに対応した方が落ちやすいですから、次の人が気持ちよく使えるよう、大便や小便で汚れただろうところをサッとひと拭きすることが大事です。これをみんなで心がけてみましょう。
★立ち小便は厳禁
トイレの臭いの源は、尿が飛び散ったままによるものが多いので、これは男性が立ったまま使用した時に限られるでしょう。男性には小便も座って使用してもらうようにしましょう。最近はそういう男性も増えているようです。
★トイレのドアは開けておく
トイレの臭いはガスの発生によるものです。ガスの発生は高温多湿の環境が最も盛んになります。臭い対策を考えると、使っていないときは、トイレのドアは開けて湿度が高くならないようにすることがポイントです。どうしても開けておけない人は、除湿と消臭の両方に作用する炭を置いておくと良いでしょう。
★定期的にきちんとお掃除も忘れずに
色々気をつけて使っているだけではトイレの臭いは発生してしまいます。定期的にきちんとお掃除をするようにしましょう。お掃除は、エタノールやアルコールなどが消毒もできて効果的ですので、流せるシートを使うと簡単に済ませられて便利ですね。
トイレは清潔にしていると、気持ちがいいものです。
少し意識するだけでトイレの臭いは軽減しますので、ぜひ試してみてください。
それでもトイレの臭いが気になる方は、水道専門業者に相談してみましょう。
どこに頼めばいいのか困ったときは、ぜひ水道修理センターにご連絡ください。
ハンドル式の蛇口で水が止まらない場合、ちょっと掃除すれば直るかも?
蛇口関連のトラブルでよく見かけるのが「水が止まらない」という症状です。しっかりと蛇口を閉じても、ポタポタと水が出続けるトラブルで、水音の発生と水道代が跳ね上がるというデメリットをもたらしてしまいます。
確実に解消する方法としては、やはり水道修理の業者に依頼することがお勧めです。しかし、修理業者に依頼すると相応のお金がかかってしまうので、まずは自分でできる対処法をご紹介いたします。もちろん、素人では対処できないケースも有るのですが、ハンドルタイプの蛇口の場合であれば素人でも簡単に直せる可能性が高いです。
ハンドルタイプの蛇口で水道の水が止まらなくなる原因はいくつか考えられますが、よく起こる原因としては「バルブのパッキン」に何らかの問題が生じているケースです。特に、パッキン部分にゴミが溜まってしまい、噛んでしまうことで水が止まらなくなっているケースであれば、大げさな修理作業を必要としなくても症状を改善できる可能性が高いです。
まず、止水栓を閉じて、蛇口からバルブを取り出します。そのパッキン部分を清掃してゴミを取り除き、綺麗になったことを確認してから元に戻します。あとは、ハンドルまで完全に元に戻したことを確認してから止水栓を開き、蛇口の状態を確認してください。これで水が出ていなければ、修理完了となります。
ただし、パッキンのゴミを取り除いても症状が改善しない場合もあります。その場合、やはりパッキンが原因だと思いますが、清掃しても改善しない場合はパッキンそのものが劣化し、傷が入っている可能性が高いです。この場合、バルブ自体を交換する必要があります。
バルブは、蛇口ごとに規格が異なります。交換する場合は異なる規格のバルブは使えませんので、正しい規格のバルブを調達する必要があります。蛇口のメーカーに問い合わせるか、インターネットを使ってホームページからバルブの品番を確認します。お近くのホームセンターで対応するバルブを購入するか、てにはいらない場合はメーカーから取り寄せるか、通販で購入してください。自分では難しいなと感じたら最寄りの水道修理センターへご相談ください!
洗濯機から出る真っ黒カビの原因と対策とは?
皆さんは定期的に洗濯機を掃除していますか?洗濯機の掃除ってつい忘れがちですが、梅雨の時期こそ重い腰を上げて掃除して下さいね。
そこで今回は「掃除しているのにカビが出る!」そんな人に、ぜひチェックしてもらいたい項目をご紹介します!
この記事で解決できること
・洗浄している洗濯機のカビの原因がわかる
・洗濯機のカビの対処法がわかる
目次
洗濯物が臭い!原因は洗濯機のカビ!?
せっかく洗濯したのに、そんな日は一日テンション上がりませんよね。
「また生乾き臭かな?」「洗濯物がなんだか臭う!」「洗濯機を洗浄しているのに!」なんて方は必見です。
洗濯機の臭いの原因は「カビ」!?
洗濯物の臭いの原因は、洗濯機内のカビかもしれません。
洗濯槽の洗浄はしている方は多いと思いますが、洗濯槽以外の掃除をしている方は少ないのではないでしょうか。
洗濯槽を掃除しているのに臭う原因は?
実は、洗濯機を掃除しているのに洗濯物が臭う原因は、洗濯機の「ある部分」から発生しているカビなんです!
掃除したのにカビが発生する原因とは
洗濯機を掃除しているのに、洗濯物が臭い!
その原因は洗濯機に給水している「給水口のホース」にあります。
通常、カビが繁殖・成長するには空気と水が必要です。給水口は基本的に水で満たされているため、給水口にはカビは繁殖しませんが、井戸水などを使用している場合や、空気が入り込んでいる場合にはカビは発生します。
給水口のホースをチェックしてみましょう!
洗濯機の槽洗浄をしたのに臭う、カビが付着しているという方はぜひ給水口をチェックしてみてください。
びっしりと真っ黒カビが付着しているかもしれませんよ!
簡単にできる対処法とは?
誰でもできる簡単な給水ホースの掃除方法
まず給水のホースを外して、歯ブラシなどで目に見える部分を掃除しましょう。
次に、漂白剤を薄めたお湯に沈めて数分つけ置きします。(洗浄剤に記載されている時間以上はつけ置きしないでください)
その後、水で洗い流して汚れを確認してください。これで給水ホースのカビは撃退できましたね!
これで安心、快適に洗濯をしよう!
洗濯機の臭いの原因は「カビ」
洗濯槽を掃除しているだけでは、十分ではなかったんです。今後もこまめに洗濯機の給水ホースも見てあげてくださいね。
その他の原因は?
「掃除したのに、まだカビ臭い!」なんて方は、もしかしたら他に原因があるかもしれません。そんな時は、水道修理業者に連絡しましょう。業者選びに困ったときは。水道修理センターへ連絡しましょう
いつでもどこでも駆けつけて悩みを解決してくれますよ!
トイレから下水の臭いが!原因と簡単にできる対処法とは?
トイレに入ってみると、なんか下水やドブのような臭いがする!そんな経験ありませんか?
今回はそんなトイレの臭いにもう困らないように、原因と対処法をご紹介します!
この記事で解決できること
今すぐできるトイレの下水の臭いの防止
トイレの下水の臭いの予防
目次
なぜ?トイレから下水の臭いがする原因とは
トイレに入るとプーンとこもった臭いが。そんな嫌な経験ありませんか?
今回はそんなトイレの臭いの原因を解明していきます、もう安心してくださいね!
排水トラップの故障が原因
トイレが下水臭い時の主な原因は「排水トラップ」です。
トイレにはいつも一定量の水が溜まっています。実は「封水」と呼ばれる機能で、下水とつながっているパイプを水で蓋をする事によって、下水のクサい臭いを逆流しないようにしています。
排水トラップの故障はその機能を果たせていない事です。つまり、水が少なくなっていて、臭いが逆流している状態です。
夏場は特に便器内の水が蒸発してしまうので、水位が少なくなってしまうことがあります。
また、気圧の変化でも水位が変わるので、雨の日など下水の臭いがする事があります。
トイレの気圧が原因
トイレの気圧って気にした事ないですよね。実はトイレの気圧が原因で、トイレから下水の臭いがするんです。
トイレの「吸気口」はトイレ内の空気を循環させるためにあります。吸気口を閉めたままにしておくと、トイレ内の気圧が変わりトイレの水を流した時に下水とつながっている配管から空気を循環する事になります。なのでトイレ内に下水の悪臭が充満してしまいます。
どうしよう!?焦らず簡単にできる対処法は?
排水トラップが故障している時の対処法とは?
排水トラップの故障が原因の場合は、水位が落ちていることが考えられるので、水を流してみましょう。
基本的に水を足せば、トラップの役割を果たすことができるので、水を流してあげると改善します。
トイレ内の空気を循環させよう
トイレ内の空気を循環させることで解決できることがあります。原因のところでお話しした通り、トイレ内の気圧の問題で下水の臭いが上がってくるので、換気扇を回す事と、トイレ内の吸気口を開けて空気を循環させましょう。
吸気口や換気扇にホコリが溜まることなども影響するのでこまめに掃除しましょうね!
水を流しても臭いがする場合の対処法とは?
水を流しても臭いがする場合は、排水トラップが破損している可能性があるので焦らず水道修理業者に頼みましょう。
業者選びに迷ったら、ぜひ水道修理センターへご連絡ください!即対応いたします。
これからは快適なトイレにしよう!
いかがでしょう、トイレの下水の臭いは解決できましたか?焦らずに対処していけば解決できる問題なので、安心してください。臭いの原因を対処して快適なトイレにしましょうね!
簡単にできる対処法をご紹介しましたが、「やったけど下水の臭いが収まらない!」という方は水道業者に頼みましょう。業者選びに困った場合は、ぜひ水道修理センターへご連絡ください!すぐに駆けつけて解決いたします。
【原因と対処法】トイレタンクからの水漏れ
【オススメ】排水口のぬめりを触らずに簡単に掃除・予防する方法をご紹介します!
排水口のぬめりは主婦の皆さんにとって、最も掃除したくない&触りたくない掃除スポットではないでしょうか?
でもキッチンまわりは特に衛生的に保ちたい場所ですし、ぬめりを放置していると臭いがきつくなってきて、詰まりの原因にもなりますよね。
もちろん一番良い対策はこまめに掃除をすることですが、ついつい見て見ぬふりをしてしまいたくなるのが排水口。
「そろそろ掃除しようかな・・」と排水口のカバーを外した瞬間のヘドロ状のぬめりはぞっとします。
そこで、この記事では
・ぬめりを触らない
・簡単に掃除できる
・ぬめり再発防止にもなる
この3つのポイントをおさえたオススメの掃除方法をご紹介します!
どれもご自宅にあるもので簡単に出来る方法なので、特別な掃除グッズを買いに行く必要もありません。
目次
そもそもぬめりの原因とは?
そもそもなぜ排水口にぬめりが発生するんでしょうか?その原因は細菌やバクテリアなど微生物の繁殖です。
これらの菌(微生物)は水分や料理から出る油分、食材のカスを餌にします。その微生物の排泄物が溜まっていくとヘドロ状のぬめりになります。
菌にとっては水も栄養分もあるキッチンの水回りはパラダイスのようなものです。ぬめりを放置すれば、菌はどんどん繁殖していきます。
さらに菌は湿気や高温を好むため、これから始まる梅雨時の気候は菌にとってゴールデンタイムです。
本格的に梅雨入りするこのタイミングで、これからオススメする簡単な方法を使って掃除してしまいましょう!
掃除方法①重曹+お酢
排水口のヌルヌルは酸性の汚れなので、重曹と巣のアルカリと酸の反応パワーは効果抜群。手間もコストもかからなくてオススメです。重曹は消臭効果もあるので、臭い防止にもなります。
【重曹とお酢を使った掃除方法】
①まずは重曹を排水口に撒きます。
この時、重曹の量が少ないと効果が出ないのでたっぷりと振り掛けましょう。
②次に重曹の半分程度のお酢を、重曹にまんべんなくかかるように回し入れます。 お酢は温めるとさらに効果的です。
ただし量が多すぎると、重曹と反応し「中性」になって効果が薄くなりますので、注意が必要です。
③泡立ち始めたら、5分~30分ほど放置。
泡が隅々まで行き渡り汚れを浮き上がらせます。
またこの泡は炭酸ガスなので、吸い込んでも問題はありません。
④最後にお湯で流す。 熱湯を使うと、排水口が高温で変形する可能性があるので、おすすめできません。蛇口から出るお湯で十分です。
掃除方法②丸めたアルミホイル
実は、排水口のヌメヌメに効果的なのがアルミホイル!その秘密は金属イオンです。
アルミホイルが水に触れた際に発生させるアルミニウムイオンという金属イオンは、細菌やバクテリアなどの微生物の発生を防ぐ効果があります。
【アルミホイルを使った掃除方法】
掃除方法はとても簡単。ピンポン玉程度に丸めたアルミホイルを排水口に2~3個入れておきましょう。
これだけで数日後にぬめりが取れて排水口がピカピカになるはずです。
カバーを外して中に直接入れても大丈夫ですが、その際は少し大きめにアルミホイルを丸めて、下に流れないように注意して下さい。
掃除方法③10円玉
最後にご紹介したいのが10円玉を使った掃除方法。これもすぐ用意できますよね。
アルミホイルと同じ理由で、10円玉の銅が持つ金属イオンがぬめりを除去・防止しますさらに銅にも消臭効果があるので、ぬめり防止&臭い防止のダブル効果が期待できます。
【10円玉を使った掃除方法】
これもアルミホイル同様、排水口に2~3枚置いておくだけ。 ただ、カバーを外さず受け皿に置くのがポイントです!
流れてしまうと詰まりの原因になってしまいます。 黒く変色したら交換のサインなので、たまにチェックしましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか。重曹とお酢、アルミホイルに10円玉と、どれもご自宅や手元にある身近なアイテムですよね。
キッチンは日々の食事を作る場所なので、強力な洗剤を使うことに抵抗がある方も多いかと思いますが、こ
れらのアイテムなら環境にも身体にも優しく排水口のぬめりを掃除・予防することができます。
排水口のぬめりは放置すると水が詰まる原因や異臭へと繋がります。
「面倒くさい」と思われがちな掃除スポットですが、ちょっとしたひと手間で簡単に掃除できるので、是非今回ご紹介した掃除方法を試してみてはいかがでしょうか!